『アステイオン』本誌

1999/11月発売
vol052

特集:歴史の見直し──日本の状況と欧米にみる歴史分析の新潮流/知的交流はいま......

1999/11発売

目次

【特集「歴史の見直し――日本の状況と欧米にみる歴史分析の新潮流」】

  • 歴史の真実と政治の正義山崎正和
  • 欧米に台頭する歴史見直し論
  • ロシアに再び冬の時代?クリスチャン・カリル
  • 冷戦のうずきは消えないサム・タネンハウス
  • ポスト・シオニズムガディ・タウブ
  • 二つのイタリアナディア・ウルビナチ
  • ドイツ歴史学界の「過去」と沈黙マイケル・ベッカー
  • ルーマニアの古傷ダニエル・ベル
  • 歴史の再開ダニエル・ベル
  • 熾烈を極めたギリシャ内戦スタシス・カリバス
  • ロジェ・ガロディの復活マーク・リラ
  • アメリカはラディカルだったかシーン・ウィレンツ
  • 逆説の現代史下斗米伸夫
  • マルクスからデータベースまで――日本における歴史観の変遷野田宣雄

【特集「知的交流はいま......」】

  • 翻訳とは何か菅野昭正
  • 翻訳としての現在三浦雅士
  • 中国における外国文学李 小慧
  • 世界の小説を読む――最新の話題作、問題作からパール・K・ベル

【論考】

  • 国家主権と国際正義田中明彦
  • 日本経済再生の条件――失業の怖くない社会の構築を島田晴雄

【Correspondence】

  • 海外論壇速報CIC 国際知的交流委員会
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