実際、彼にした質問の中で私は"メタファー"に触れたのだが、こう語ってくれた。
「作品にメタファー的な要素が無いと、どんなに作り込んでいてもただそれだけになってしまいます。ヴィジュアル的な面白さだけで要素を切り貼りして作るコラージュにはなんの魅力も感じません。......隠喩という表現がしっかりしていれば、どんなにシンプルで手数が少ないものでも作品の奥行きが出ると思っています」
加えて、受け手側であるオーディエンスは、それぞれの価値観で作品の持つエクスタシー、刺激に反応する。それに対し、Q-TAは「解釈を聞くのが楽しみで、個々の異なる解釈をまた再構築し表現に生かします」と、ブレーン誌の2016年1月号で語っている。
彼の宇宙観は、これからも広がりそうだ。
今回ご紹介したInstagramフォトグラファー:
Q-TA @qta3