Portrait of a drug addict, his face was burn when he was child. #MazariSharif #Afghanistan

Ako Salemiさん(@f64s125)が投稿した写真 -

 子供時代の彼はシャイで、路地裏で大半を過ごし、周りの子供たちや大人たちの動きばかりを眺めていた。また、彼は写真の中の様々なエレメントと、その関係性を本能的に捉え、それをカメラにフリーズするが、それも、この幼少期の路地裏での経験が大きく影響しているという。

 加えて、育ったのはイラン・イラク戦争の頃で、爆弾のサウンドは彼の日常だった。また彼は、イランでは少数派の、しばしば政治的に複雑な立場に置かれ、今も置かれ続けているクルド人だ。

 とはいえ、現在の日常でのサレミは、きわめて陽気だ。だからこそ、彼の作品はいくら重々しくダークだとしても、シャガールのそれ同様、希望が垣間見えるのかもしれない。それがより一層魅力を放つのである。

今回ご紹介したInstagramフォトグラファー:
Ako Salemi @f64s125