テレビに対しては無関心な猫もいれば、じっと見つめる猫もいて、関心の度合いは性格や感覚によって異なる。
保護団体のキャッツ・プロテクションによると、猫は画面上の形や模様や質感は識別できるものの、それが何の映像だと思っているのかは分からない。猫は聴覚や嗅覚に頼ることが多く、テレビの音声や画面の中の素早い動きに反応することがある。
猫の反応は、興味を持っているのか不安を感じているのかを表す。耳を前に向けて瞳孔を細め、ひげをピンと張っていれば、特に狩猟本能が強い猫の場合、好奇心を表している。
一方、瞳孔を見開いて耳を平らに寝かせた反応はストレスの兆候かもしれず、その場から離れられるようにする必要がある。大抵の猫はテレビが付いていても気にしないものの、突然の大きな音は敏感な猫を驚かせることもある。
テレビを見せることに必ずしも害はない。ただ、画面上の動く物体を捕まえられないことは猫にとってはストレスかもしれない。その場合、おもちゃを与えることが助けになり得る。
猫は動きの速いスポーツや、野生生物(鳥類、魚、小型哺乳類など)、よその猫の映像に興味を示す傾向がある。映像であれば猫を脅かすこともない。ただしテレビは遊びの代わりにはならない。
テレビは一時的に猫を楽しませることもできるが、飼い主が一緒に遊んであげることも大切だ。猫じゃらしタイプのおもちゃ、おやつボール、またたび入りのネズミのおもちゃ、アクティビティセンターなどのおもちゃが市販されている。
オリンピック観戦の猫の動画は470万回以上も再生され、「いいね」は16万を超えた。ユーザーからはこんなコメントが寄せられている。
「助けになってる!メダルはこの子のもの!」(Nkavi1)
「だからスウェーデンが負けたんだ。イタリアには特別な選手がいた」(Augello.lucia)
「カーリングに意味があるのは猫がやる時だけ」(Dianadb0464)
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