<ホルムズ海峡では米商船への威嚇もあり、米イラン間の緊張が一段と高まっている>

◾️米軍、中東に集結
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米中央軍は、アラビア海で作戦行動中の空母エイブラハム・リンカーンに接近してきたイラン製ドローンを、米海軍の戦闘機が撃墜したと発表した。中東地域における米国とイランの緊張が改めて表面化した形だ。

米中央軍のティム・ホーキンス報道官は、2月6日付の声明で、このドローンが「意図不明のまま攻撃的に接近した」と説明した。

米軍は国際水域で合法的に活動しており、警告などの緊張緩和措置を取ったにもかかわらず、ドローンは飛行を続けて空母に向かったという。米軍によると、この数時間前には、ホルムズ海峡でイランの高速艇とドローンが米商船に接近する事案もあった。

接近したドローンはシャヘド139と特定され、エイブラハム・リンカーンから発進したF35C戦闘機によって破壊された。米中央軍は、同空母がイラン南部沿岸から約500マイル(約800キロ)の海域で作戦行動を行っていたとしている。米軍によれば、人的被害や装備の損傷はなかった。

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米商船「拿捕」の威嚇も