米軍は19日、シリアにある過激派組織「イスラム国」(IS)の数十カ所の拠点に対し、大規模な空爆を実施した。シリア中部で先週、米兵士ら3人が殺害されたことへの報復。

トランプ米大統領は米兵士らが襲撃され死亡したことを受け、「極めて厳しい報復」を行うと予告していた。

ヘグセス米国防長官は「ISの戦⁠闘員やインフラ、武器拠点」‍を標的に空爆を行ったと表明。戦争の始まりではなく報復宣言だとし、「われわれは今日多‍くの敵を探知し殺した‍。そしてこれからもそ‍うするだろう」と述べた。

トランプ大統領は交流サイト(SNS)への投稿で、シリア政府は今回の⁠空爆を全面的に支持していると述べ、米国に⁠よる「非常に‍重大な報復」と強調した。

ある米政府関係者によると、米軍の戦闘機やヘリ、ロケット砲システムがシリア中部で70以上の標的を攻撃した。


[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2025トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
政府より先に日本企業は「地経学リスク」回避に動くが、「2つの制約」がある【鈴木一人×菊池 洋】
政府より先に日本企業は「地経学リスク」回避に動くが、「2つの制約」がある【鈴木一人×菊池 洋】
ニューズウィーク日本版 サッカーW杯 日本が優勝する日
2026年6月9日号(6月2日発売)は「日本が優勝する日」特集。

Jリーグ発足後、飛躍的に進化した日本サッカー。W杯の頂点に挑み世界を驚かせる時が来た

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます