米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、トランプ大統領の政府効率化省(DOGE)は「少し成功した」だけだったとし、自身が再び率いることはないという考えを示した。9日にポッドキャストで語った。

マスク氏はDOGEを率いて、トランプ氏の2期目の最初の5カ月間に連邦政府の予算や人員の削減に取り組んだ。

しかし、この役割や同氏の政治的な発言はマスク氏とテスラに対する反発を招き、テスラ車への破壊行為などにつながった。

マスク氏は元トランプ政権当局者のケイティ・ミラー氏のポッドキャストで、「DOGEに取り組んでいなけば、基本的に自分の会社の経営に専念していたと思う。そうすれば、車が燃やされることもなかっただろう」と語った。

「われわれは少し成功した。ある程度うまくいった。本当に意味のない、全く無駄な資金提供を多く防いだ」とも述べた。

DOGEを再び率いるかという質問には「いいえ、そうは思わない」と答えた。

マスク氏のDOGEでの役割は、販売不振に直面しているテスラに十分な注意を払っていないのではないかという投資家の懸念にもつながった。

[ロイター]
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