国賓として英国を訪問中の天皇、皇后両陛下は25日、ロンドンのバッキンガム宮殿で開かれたチャールズ国王夫妻主催の晩さん会に出席された。
チャールズ国王は「日英両政府は将来の世代に安定した世界を提供するために協力している」とし、「このような全ての共通の努力を支えているのは、地理的な隔たりを越えた両国民の永続的な絆だ」と述べた。
天皇陛下はチャールズ国王の環境保護活動や両国の外交関係の強さに言及し、「政治・外交、経済、文化・芸術、科学技術、教育など、さまざまな分野で日英間の重層的な連携・交流が加速しており、日英関係はかつてなく強固に発展しています」と述べた。
晩さん会に先立ち、両陛下は国王とカミラ王妃の出迎えを受け、ロンドンで行われた歓迎式典に臨み、その後国王夫妻と共に馬車でバッキンガム宮殿に向かった。晩さん会にはスナク英首相や野党・労働党のスターマー党首らも出席した。
天皇陛下は2022年にエリザベス女王の国葬参列のためロンドンを訪れたが、公式訪問はコロナ禍のため延期されていた。英国は両陛下の留学先で思い出の地でもある。
[ロイター]

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