米電気自動車(EV)大手テスラは23日、新型モデルの発売を前倒しすると発表した。これを受け、株価は引け後の時間外取引で6%上昇した。

提出資料で「当社は従来から伝えてきた2025年後半の生産開始を前に新型モデルの発売を加速させるため、将来の車両ラインアップをアップデートした」と指摘。「今回のアップデートにより、コスト削減は従来想定ほどではないかもしれないが、不確実な時期に設備投資効率がより高い方法で慎重に車両生産を増やすことができる」とした。

 

また「多くの自動車メーカーがEVよりもハイブリッド車を優先しているため、世界のEV販売は引き続き圧力にさらされている」とした。

この日発表した第1・四半期決算(3月まで)は売上高が213億ドルと前年同期の233億3000万ドルから減少。市場予想は221億5000万ドルだった。

純利益は11億3000万ドル。前年同期は25億1000万ドルだった。



[ロイター]
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