ゾロトフはワグネルの反乱時に国家親衛隊が優れた働きをしたと主張している。だが、英政府は「ワグネルはまさに国家親衛隊が対処するべき国内の安全保障上の脅威だったといえるが、国家親衛隊がワグネルに対して効果的な行動をとったという証拠はない」としている。

国家親衛隊はウクライナでも活動している。22年9月にモロシアがウクライナの東部と南部の4つの地域の併合を宣言した際にも、関与していた。

英国防省は当時、国家親衛隊が国際的に承認されていないこれらの地域の住民投票に関わっていたことを指摘した。昨年9月に「国家親衛隊の部隊は、ウクライナの戦闘と後方地域の安全保障の両面で重要な役割を果たしてきた」と発表している。

<動画>エリート国家親衛隊の対テロ戦闘
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