<「ステイホーム」にも関わらず、「密回避」で深刻な打撃を受けたコンドームメーカーだが、中国を筆頭にアジア太平洋諸国で成長率が著しい>

コロナ禍が明けつつあるなか、人々の「密回避」にも終わりが来ているのだろうか。コンドームの需要は、1つの指標となり得るかもしれない。

その象徴がパンデミック中に深刻な打撃を受けたコンドームメーカーが、いま大きな盛り返しを見せている中国だ。

中国では2019年から22年6月までの間に現地のコンドーム製造企業、約4万3200社が閉鎖された。

しかし現在、世界のコンドーム市場が32年までの10年間で年平均成長率9.5%を見込むなか、中国は10.38%の成長が予測される。

インドやオーストラリア、日本という大きな市場を持つアジア太平洋諸国は世界で最も伸び率が高いエリアだ。

10.38%

2032年までの中国のコンドーム市場の年平均成長率(予測)

9.5%

2032年までの世界のコンドーム市場の年平均成長率(予測)

約4万3200社

コロナ禍に閉鎖された中国のコンドーム製造企業

【動画】コンドームの作り方