結果を調整する方法がないわけではない。昨年7月、批判を受けてオープンAIはダリ2をアップデート。人種や性別の面でより多様な結果を出すようにした。
ルチオーニはアップデートを受けて、「データ注入テクノロジーが高度に人工的な」改変を施されていると指摘。あるプロンプトは人種的に多様な結果を出すが、そうでないものもあると述べている。
開発者の擁護をすれば、彼らは白人だらけの世界をつくりたいわけではないようだ。例えばシャッターストックでは私の入れたプロンプトの関連画像として、他のユーザーのプロンプト(「ハンサムで筋骨隆々、無精ひげの黒人男性、既婚のゲイのハンター2人」)でできたものを提示してきた(AI画像⑤)。しかもこの画像、都合のいいことに手が描かれておらず、リアル度がいっそう高くなっている。

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