一般にはメーガンが結婚式の後にエリザベス女王をスルーしたと考えられているが、実際には彼女もダイアナや義姉のキャサリン妃をはじめとするほかの王室メンバーと同じように、伝統にのっとって女王にカーテシーをしている。

メーガンは結婚式の終わりに国歌を歌った後、エリザベス女王にカーテシーを行った。だが公式カメラがその瞬間、上空からの撮影を行っていたため、彼女がお辞儀をしていたかどうかが分かりにくかったのだ。

国家君主であるエリザベス女王は、イギリスで最高位の人物であり、世界のほかの指導者たちと対等の立場にあったため、伝統的に誰に対しても敬意を表するカーテシーを行う必要はなかった。彼女が唯一この慣例を破ったのが、1997年にダイアナ元妃がパリでの交通事故で、36歳の若さにしてこの世を去った時だった。

ダイアナの棺がバッキンガム宮殿の外を通過した時、エリザベス女王がダイアナへの敬意を表して頭を下げた姿は当時、大きな注目を集めた。