世界保健機関(WHO)は27日、世界78カ国で1万8000人超のサル痘の感染者が確認され、大半は欧州で報告されていると明らかにした。

テドロス事務局長は、感染抑制に向けてワクチンへの公平なアクセスが必要とし、天然痘ワクチンを保有する国にワクチンの共有を呼びかけた。

テドロス事務局長によると、1600万回分のワクチンがあると推定されるものの、使用に向けてバイアルに小分けする作業に数カ月を要する可能性があるという。

WHOは23日、急速に感染が拡大しているサル痘について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に相当すると宣言した。

[ロイター]
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