カナダのアルバータ州とオンタリオ州は5月11日、ワクチンを初めて打つ人へのアストラゼネカ製ワクチンの接種を中止すると発表した。オンタリオ州医療保当局の責任者であるデビッド・ウィリアムズ博士は、中止の理由として、非常にまれな血栓の発症リスクがこれまでの推定よりも高い可能性があるという新たな証拠の存在をあげた。

「ここ数日、血栓の報告が増えている」と、ウィリアムズは語った。「われわれはアストラゼネカ製ワクチンを2回目も接種するかどうかを検討するため、データを見直している」

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