だがメアリーは、トランプは単に影響力を維持するために大統領選出馬の可能性をちらつかせているだけだ、と考えている。

「そのおかげで、これまで一生かけてやってきたように、何の咎めも受けずに活動することが可能になるし、人々をだまして金を巻き上げ続けることもできる、とトランプは考えている」

昨年7月に出版されたドナルド・トランプとその家族を厳しく批判するメアリー・トランプの本『世界で最も危険な男』(邦訳:小学館)は、発売直後の週に100万部以上が売れた。

NBCの報道によれば、メアリー・トランプは現在、ドナルド・トランプとその姉弟2人が一族の遺産数千万ドルをだまし取ったと主張して、詐欺罪で訴えている。

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