ロシア当局は国営タス通信に対し、同国で2番目の登録が見込まれる国産新型コロナウイルスワクチン「エピバクコロナ」について、初期臨床試験(治験)として実施した第1・2相治験で有効性が「100%示された」と表明した。
政府の治験データによると18─60歳の被験者100人が参加して昨年11月に開始。安全性と副作用と有効性を調べたという。開発したのはベクター・インスティチュート。これから第3相治験が始まる。
ゴリコワ副首相は民営インタファクス通信に、同ワクチンは3月から大量接種に使われると述べた。
治験では通常、第3相は大規模に実施し被験者が日常生活を送って感染するかを調べるが、初期治験はウイルスにさらされない状態の被験者にワクチンを投与した後の免疫反応を血液で調べる。
ロシア政府は11月、承認1号の国産ワクチン「スプートニクV」の感染防止効果を92%とする暫定結果を発表している。政府は年内に国民の60%にコロナワクチンの接種が可能としている。
[ロイター]

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