◎副作用緩和のための方策

日銀は階層制を採用し、超過準備の一部だけにマイナス0.1%の金利を課し、残りの部分の準備についてはゼロもしくはプラス0.1%の金利を適用している。

アナリストによると、ECBも中銀預金金利を現行のマイナス0.4%からさらに引き下げる場合には、階層制などの「緩和措置」を導入すると予想されている。

しかし国によってキャッシュの配分にばらつきがあるユーロ圏のような地域では、こうした制度の設計は容易ではないだろう。一部の国では金利低下どころか金利の上昇につながり、逆効果になる恐れもある。

[東京 ロイター]
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