Liangping Gao Ryan Woo

[北京 3日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた7月のレーティングドッグ中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.9と、6月の51.7から低下し、4カ月ぶりの低水準となった。輸出受注は拡大に転じたものの、生産と新規受注の伸びが鈍化した。

アナリスト予想の51.5も下回った。PMIは50が景気拡大と縮小の分岐点となる。

中国国家統計局が7月31日に発表した7月の製造業PMIは49.2と、5カ月ぶりの低水準となり、50を予想外に割り込んでいた。

民間調査では、新規受注の伸びが今年1月以来の水準に鈍化した。5月と6月に縮小していた新規輸出受注は拡大に転じたものの、伸びは小幅にとどまった。

雇用は2カ月連続で増加し、雇用創出のペースは2023年8月以来の速さとなった。

購入品在庫は8カ月連続で増加し、06─07年以来の長期にわたる増加となった。これを受け、企業は25年11月以来初めて購買活動を縮小した。

受注残は6カ月連続で増加したが、この期間で最も緩やかなペースにとどまった。

価格面の圧力はさらに緩和した。投入価格の上昇率は6カ月ぶりの水準に鈍化し、産出価格は企業が値上げを見送ったことでほぼ横ばいだった。

今後12カ月の生産見通しについて企業は楽観的な見方を維持した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。