Ira Dugal

[ムンバイ 4日 ロイター] - インド政府が外国人による国債へのポートフォリオ投資に対するキャピタルゲイン税を撤廃する方針だと、事情に詳しい関係筋が4日明らかにした。海外からの資金流入の押し上げにつながる可能性がある。

インドは通貨ルピーへの圧力に対抗するため、外国資本の呼び込みを目指している。ルピーは原油高や株式市場からの海外投資家資金の流出を受け、年初から5%超下落している。

インド紙エコノミック・タイムズはこれに先立ち、同計画が3日の閣議で承認されたと報じた。財務省はロイターのコメント要請に直ちに返答しなかった。

計画の実施時期は現時点で明らかになっていない。

外国人投資家は保有期間が12カ月を超える上場株式・債券に対して12.5%の長期キャピタルゲイン税を課されている。関係筋によると、国債利息に対して支払っている20%の源泉徴収税も撤廃される可能性がある。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。