Ritsuko Shimizu
[東京 2日 ロイター] - キオクシアホールディングスの太田裕雄社長は2日、現在の株価について、同社の戦略に対する資本市場からの評価と信頼の表れ、との認識を示した。業績拡大の背景にあるAIデータセンター向けの需要拡大によるフラッシュメモリー市場の活況は2027年も続くとの見通しも述べた。
投資家説明会で語った。
太田社長は、昨年、フラッシュメモリーが単なるデータの保管庫ではなく、AIシステム全体のパフォーマンスを左右する極めて重要な存在になると指摘したと振り返り「その見通しは実際の需要として顕在化し、現在の株価は、AI需要を的確に捉えた戦略に対する資本市場からの評価と信頼の表れ」と話した。
AIデータセンター向けの需要は「力強く拡大しており、フラッシュメモリー市場は活況を呈している。この状況は2027年も継続する」とした。
こうした需要を支える設備投資については、26年度に4500億円との計画を示していたが、今回、26―28年度で年間平均約4700億円(25年度は2837億円)を投じる計画を明らかにした。研究開発は、同3年間に年間2300億円(25年度は1411億円)に増やす方針。
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