Pooja Menon
[2日 ロイター] - 原油先物はアジア時間2日朝方の取引で、前日の大幅高をおおむね維持している。米国とイランの停戦協議の行方や、ホルムズ海峡の通航再開の可能性を巡って不透明感が増している。
トランプ米大統領は1日、イランとの協議が続いていると述べた。一方、イランのタスニム通信は、イランが米政府との間接交渉を停止したと報じた。
0001GMT(日本時間午前9時1分)時点で、北海ブレント先物は0.06ドル(0.06%)高の1バレル=95.04ドル。米WTI先物は0.17ドル(0.18%)安の91.99ドル。
両先物とも前日は一時5%超上昇したが、イラン側から米国との協議を中断するという話は聞いていないとトランプ氏が述べたことなどを背景に、その後上げ幅を縮小した。
IGのマーケットアナリスト、トニー・シカモア氏は「中東を巡る報道が飛び交う中、和平合意に向けた進展がより明確に示されるまで、原油価格は不安定な状態が続くだろう」と述べた。