[シンガポール 31日 ロイター] - 韓国の安圭伯国防相は31日、小泉進次郎防衛相との会談で、日本との間で弾薬などの軍需物資を共有し、相互に調達できるようにする物品役務相互提供協定(ACSA)について議論したと明らかにした。

安氏は、アジア安全保障会議(シャングリラ対話)が開催されたシンガポールで30日に小泉氏と会談した。

安氏は日本とのACSA締結について記者団に「両国民の理解と説得が必要であり、なお慎重に進めるべきだと考えている」と語った。

韓国は、歴史問題や自衛隊が朝鮮半島で活動する可能性に対する国民の抵抗感を踏まえ、ACSA締結に慎重な姿勢を取っている。

日本の防衛省は、日韓防衛相会談について、約9年ぶりとなる人道捜索救助訓練を6月に実施することについて協議したと明らかにした。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。