Jasper Ward
[ワシントン 26日 ロイター] - カナダ政府は26日、エボラ出血熱流行を受け、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、ウガンダ、南スーダンの居住者の入国を27日から90日間禁止すると発表した。国内のエボラウイルス侵入リスクを軽減する目的。
また公衆衛生当局によると、過去数週間に感染地域に滞在し、症状が出ていないカナダ国民、永住権保持者、その他の外国人は、30日から21日間隔離措置を受ける必要がある。
世界保健機関(WHO)は22日、コンゴ民主共和国でブンディブギョ株のエボラウイルス感染が全国的な流行に発展するリスクを「非常に高い」に引き上げ、同国とウガンダでの流行を国際的に懸念される緊急事態と宣言した。
米国は先週、数週間以内にコンゴ民主共和国、ウガンダ、南スーダンに渡航した非米国市民の入国を禁止した。
関係筋は、バハマも過去21日間に同3カ国に渡航した人の入国禁止を発表する見込みだとしていたが、バハマ政府は26日、入国前30日以内に同3カ国に滞在した外国人に対するスクリーニング検査の強化と、必要に応じた隔離措置を行うと発表した。
米国、カナダ、バハマでエボラ出血熱の症例は報告されていない。