[東京 25日 ロイター] - 日本百貨店協会が25日発表した4月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比5.2%増の4421億円となり、4カ月連続で前年を上回った。円安基調の継続を背景にインバウンド(免税売上)が18.3%増の520億円と2カ月連続プラスで全体をけん引した。国内売り上げも3.7%増と堅調。商品別では春物衣料品や宝飾・時計などの高額商材が好調だった。
国内売り上げは9カ月連続プラス。都市部(10都市)は6.9%増と4カ月連続プラスとなった一方、地方(10都市以外)は0.8%減と6カ月連続マイナスだった。インバウンドは購買客数が6.0%減少したがマイナス幅が前月から縮小した。中国の客数は約3割減ったが売上高は約2%減まで持ち直した。台湾、韓国、東南アジアなどは売り上げが伸長した。
商品別では美術・宝飾・貴金属が19.6%増と9カ月連続プラス、雑貨も10.3%の大幅増だった。