[サンパウロ 22日 ロイター] - 今年10月に大統領選挙が行われるブラジルで、現職のルラ大統領が、ボルソナロ前大統領の長男フラビオ・ボルソナロ上院議員を支持率でリードしている。フラビオ氏とスキャンダル渦中の銀行家との関係を巡る報道が影を落としている。

22日公表されたダタフォリャの調査(20─21日に2004人に実施、誤差2%ポイント)によると、大統領選が決選投票にもつれ込んだ場合、ルラ氏が47%対43%でフラビオ氏に勝利すると出た。16日調査では両者は同率だった。

第1回投票については、ルラ氏が40%得票して首位、フラビオ氏が31%、ロナウド・カイヤド氏が4%、ロメウ・ゼマ氏とレナン・サントス氏がそれぞれ3%で続いた。

調査では、フラビオ氏がスキャンダルを理由に大統領選から撤退した場合に元ファーストレディのミシェル・ボルソナロ氏が出馬するシナリオも想定。その場合、第1回投票は、ルラ氏が41%で首位となり、ミシェル氏が22%、ゼマ氏が6%、カイヤド氏が5%、サントス氏が3%。決選投票はルラ氏が48%対43%でミシェル氏に勝利すると予想している。

19日に発表されたアトラスインテル/ブルームバーグの調査でも、決選投票はルラ氏がフラビオ氏を48.9%対41.8%で下すという結果が出ていた。

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