[バンコク 25日 ロイター] - タイ商務省が25日発表した4月の貿易統計は、輸出が前年同月比23.1%増となり、アナリスト予想の17.3%増を上回った。

3月の18.7%増も上回った。輸出は22カ月連続で増加している。

AI(人工知能)主導の需要に支えられ、少なくとも今年上半期は拡大が続く見込みという。

最大の市場である米国への輸出は4月に44.2%増となり、中国への輸出は21.9%増、中東へは19.3%増となった。

輸入は45%増と、過去最高の伸びを記録。アナリスト予想の30.05%増も上回った。

貿易赤字は100億ドルと過去最大。予想の2倍に達した。

同省は基本シナリオとして、今年の輸出が3%増加すると予測。範囲は3%減少─8%増加という。昨年は12.9%増だった。

1─4月の輸出は電子機器にけん引され、前年同期比18.9%増加した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。