[東京 22日 ロイター] - アサヒグループホールディングスは22日、サイバー攻撃によるシステム障害の影響で延期していた2025年12月期決算を7月8日に開示すると発表した。同時に26年12月期通期の見通しも公表する。
26年1―3月期の発表日程は未定。1―3月期については、システム障害の影響を受けた日本でビール類や飲料、食品の販売が減少したことで、日本・東アジアは減収・減益となる見込み。影響を受けていない欧州は減収減益、通期に対しては、事業利益は計画通りの進捗となっている。アジア太平洋は増収増益ながら、通期計画を若干下回る進捗となっているという。
勝木敦志グループCEOは「欧州やアジア太平洋では成長投資や収益構造改革の推進などにより計画の達成を目指すとともに、日本・東アジアでは酒税改正を見据えたマーケティングの強化や収益性を重視した構造改革を推進する」とコメントした。
26年12月期の中間配当は前年同期と同じ26円にする。