[バンガロール 13日 ロイター] - インド航空大手のエア・インディアは13日、6月から8月にかけて一部の国際路線で運航を一時的に減らすと発表した。一部空域での飛行制限やジェット燃料価格の高騰を理由に挙げた。

デリーとシカゴ、ムンバイとニューヨークを結ぶ路線は一時的に運休する。欧州はデリーとパリ、ミラノ、ローマをそれぞれ結ぶ路線で運航を減らす。アジアはデリーと上海を結ぶ路線を運休している。

月間1200便以上の国際線運航は継続し、状況が改善し次第、通常運航に戻すよう努めるとしている。一方、混乱が続く場合には路線網のさらなる見直しもあり得るとした。

イラン情勢の影響により、各地で空域閉鎖が相次ぎ、迂回ルートにより飛行距離が延びている上、世界的に燃料コストが急騰し、航空会社は負担が増加している。

エア・インディアは4月、業績悪化や規制当局の監視強化を受けて、キャンベル・ウィルソン最高経営責任者(CEO)の辞任を発表した。

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