Wen-Yee Lee

[新竹(台湾) 14日 ロイター] - 半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は14日に開催される技術シンポジウムに先立ち公開したプレゼンテーション資料の中で、世界の半導体市場規模が2030年までに1兆5000億ドルを超えると予測し、従来の1兆ドルから引き上げた。

このうち、AI(人工知能)とハイパフォーマンスコンピューティングが55%を占めると見込んでおり、次いでスマートフォンが20%、自動車向けアプリケーションが10%を占める見通し。

同社は最先端の2ナノメートルプロセスおよび次世代「A16」チップの生産能力を拡大する見通しで、26年から28年にかけて年平均成長率(CAGR)は70%に達すると予測されている。

日本について、第1工場では現在、22ナノおよび28ナノ製品の量産を行っている。堅調な需要を受け、第2工場の計画は3ナノプロセスへと引き上げられた。

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