[上海 14日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は14日、人民元の対ドル基準値(中間値)を3年超ぶりの高水準に設定した。ただ、市場予想と比べると依然として大幅な元安水準で、通貨の安定維持を目指す対応とみられている。

人民銀は取引開始前に基準値を1ドル=6.8401元と、2023年3月24日以来の元高水準に設定。ただ、ロイターの試算に比べると513ピップス元安水準で、乖離は3月2日以来最大となった。

人民銀は昨年11月以降、市場予想より元安方向の基準値設定を続けている。

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