[13日 ロイター] - 中国の電気自動車(EV)新興メーカー、小鵬汽車(シャオペン)が、独フォルクスワーゲン(VW)など複数の自動車メーカーと欧州の工場買収について協議していると、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が13日に報じた。
小鵬汽車の北東欧州担当マネジングディレクター、エルビス・チェン氏はFT主催の「フューチャー・オブ・ザ・カー」サミットで、「欧州に拠点を見つける可能性」を探るためVWと協議していると述べた。
VWは小鵬汽車に出資しており、中国では上海汽車、第一汽車(FAW)、安徽江淮汽車(JAC)の3社と合弁事業を展開しているが、いずれも現時点で欧州に生産拠点を持っていない。
FTによると、小鵬汽車は欧州に新工場を建設することも検討する。チェン氏はFTに「全ての工場が当社の最新製品や将来の製品要件を満たせるとは考えていない」と述べ、VWの工場は「やや古い」と指摘した。
VWはロイターの取材に対し、コメントを控えた。