Sam Li Lewis Jackson

[北京 14日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅に上昇した。きょう予定されるトランプ米大統領と中国の習近平国家主席の会談に注目している。

0015GMT(日本時間午前9時15分)時点で、北海ブレント先物は0.13ドル(0.12%)高の1バレル=105.76ドル、米WTI先物は0.12ドル(0.12%)高の101.14ドル。

トランプ氏は13日夜に北京に到着、14日に習氏との会談に臨む。経済面での成果の確保や脆弱な貿易休戦の維持を目指すほか、イラン戦争や台湾への武器売却も議題になるとみられる。

トランプ氏は、イラン戦争を終結させるために中国の支援が必要だとは考えていないと述べてきたが、習氏との会談では、紛争の解決に向けた協力を要請するとみられている。ただアナリストは、トランプ氏が望む支援を得られる可能性は低いとみる。

IGのアナリスト、トニー・サイカモア氏はリポートで「(ホルムズ)海峡の再開で意味のある進展がなければ、米国には軍事行動の再開以外に選択肢がほとんど残されない可能性がある」と指摘した。

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