Kashish Tandon

[13日 ロイター] - インド自動車大手タタ・モーターズが13日発表した第4・四半期(1─3月)決算は、純利益が前年同期比70%近く増加した。総売上高も同22.3%増の2445億2000万ルピー(25億6000万ドル)と好調だった。

一方でタタは、中東紛争に伴う短期的なコスト圧力について警告を発した。原材料価格の高騰に加え、サプライチェーン(供給網)の混乱が一部輸出の支障となっている。

マネジングディレクター兼最高経営責任者(CEO)のギリシュ・ワグ氏は、サプライチェーンの混乱が中東および一部北アフリカ市場向けの輸出に影響しているとしたが、海外販売全体の成長は維持できていると説明した。

同社は4月から商用車価格を1.5%引き上げるなどコスト増の影響を緩和するための措置を講じている。こうした逆風にもかかわらず、国内需要は底堅く、第4・四半期の国内販売台数は前年同期比26%増を記録した。

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