[ニューヨーク州ニューバーグ 7日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は7日、米国債への需要は依然として堅調だとの見解を示した。当地で開催されたイベントで述べた。

ウィリアムズ総裁は、政府の借入水準が非常に高いことを、米連邦準備理事会(FRB)「非常に注意深く」見ているとし、債務問題はいつか対処しなければならないとの見解を示した。

それでも、米国債に対する需要は依然として「膨大」であり、「米国は依然として世界最強の経済国」として投資に適した場所と見なされていると指摘。「地政学的な問題などがあっても、この状況は変わっていない」と語った。

米国経済については、「多くの不確実性がある」としながらも、安定した雇用市場を背景に、経済は非常に高い耐性を見せているとの見解を提示。こうした中で、FRBはインフレ率を目標の2%水準に戻すことに全力を尽くすと述べた。

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