Kanishka Singh
[ワシントン 4日 ロイター] - 米シークレットサービス(大統領警護隊)は4日、ホワイトハウス付近で武装した「不審者」と銃撃戦になったと明らかにした。これを受け、ホワイトハウスでは一時、封鎖措置が取られた。トランプ大統領は当時、ホワイトハウス内にいた。
シークレットサービスのクイン副長官によると、ホワイトハウスの敷地周辺を巡回していた警護隊員らが「銃器を所持しているように見える不審者」を発見。近づいたところ男は徒歩で逃走し、警護隊員の方向に向けて発砲したため応戦した。容疑者が被弾して病院に搬送されたほか、通行人が容疑者に撃たれたが、命に別状はない。
事件直前にバンス副大統領の車列が付近を通過したが、車列が標的だったことを示す証拠はないという。
米首都ワシントンでは先月下旬、ホワイトハウス記者協会の晩餐会が開かれていたホテルで銃撃事件が起きたことを受け、法執行機関が警戒を強めている。
クイン氏は4日の事件がトランプ氏に対する「最近の他の暗殺未遂事件」と関連しているかとの質問に対し、「大統領を狙ったものかどうかは分からないが、調査して明らかにする」と述べた。