[4日 ロイター] - 米商務省が4日発表した3月の製造業新規受注は前月比1.5%増と、市場予想を上回る伸びとなった。人工知能(AI)投資ブームを背景に、電子製品需要が急増したことが押し上げた。市場予想は0.5%増だった。
2月は上方改定され、0.3%増となった。
3月は前年同月比では3.7%増加した。米経済の10.1%を占める製造業は、トランプ米大統領が昨年打ち出した広範な関税措置で大きな打撃を受けた後、回復の兆しを見せている。
3月の増加は、コンピューター・電子製品分野の受注が過去25年で単月として最大となったことが主因だった。受注額は3.6%増の296億ドルとなり、2001年3月以来の高水準となった。このうち、医療用電子機器、測定・制御機器の新規受注は7.9%増の106億ドルと、過去最高を記録した。