各所の反応は?

今回の事件には、現地政府や関係者も反応した。メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領はXに「今日テオティワカンで起きた出来事は、私たちに深い悲しみを与えています。影響を受けた方々とそのご家族に、心からの連帯の意を表明します」と深い悲しみと連帯を表明した。

また、カナダのアニータ・アナンド外務大臣も今回の事件を「恐ろしい銃暴力」と表現し、被害者への哀悼を示した。そして、メキシコ政府と連携を取っていることも明らかにした。

犯行動機は依然として不明であり、当局は単独犯による無差別的な犯行の可能性を含め、詳細な調査を進めている。

シェインバウムは、「安全保障内閣に対し、事件を徹底的に調査し、あらゆる支援を提供するよう指示しました」ともしており、事件の全貌解明を進める姿勢を鮮明にしている。

なお、ロイターによると、地元当局は、事件後「平穏で管理下にある」と遺跡の安全性を強調している。

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