[13日 ロイター] - 米ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)が、アメリカン航空グループとの合併の可能性を政府高官に提案したと、ブルームバーグが13日、関係者の話として報じた。
その後に具体的な打診が行われたか、あるいは合併を模索する実際のプロセスが進行中かは不明という。
ユナイテッド航空はコメントを控えた。アメリカン航空とホワイトハウスはコメント要請に返答していない。
合併が実現すれば、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、サウスウエスト航空の4社が支配する米国内線旅客市場でさらに統合が進むことになる。
引け後の時間外取引でアメリカン航空の株価は5%超上昇。一方、ユナイテッド航空は横ばいで推移した。
カービー氏は2013─16年にアメリカン航空の社長を務めた。
LSEGのデータによると、ユナイテッド航空の時価総額は約310億ドル、アメリカン航空は74億2000万ドル。