[ワシントン 10日 ロイター] - 米商務省が10日発表した2月の製造業新規受注は前月比で2カ月連続横ばいとなった。民間航空機の需要低迷が他の増加を相殺した。市場予想は0.2%減だった。
前年同月比では3.7%増加した。米経済の約1割を占める製造業は、米政権の関税措置で大きな打撃を受けた後、回復の兆しを見せていたものの、イラン戦争により原油価格が30%超急騰する中、回復が阻害される可能性がある。
民間航空機の受注は28.6%急減した。一方、コンピューター・電子製品、機械、金属加工品および一次金属は増加した。
企業の設備投資計画の指標とされる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は0.7%増。当初発表は0.6%増だった。
コア資本財の出荷は1.0%増。当初発表は0.9%増だった。