[台北 10日 ロイター] - 台湾財政部(財務省)が10日発表した3月の輸出額は前年同月比61.8%増の801億8000万ドルとなり、初めて800億ドルを突破した。人工知能(AI)関連のハイテク製品に対する需要が引き続き堅調だった。
伸び率は2月の20.6%から加速し、市場予想の33.2%も大幅に上回った。前年比での増加は29カ月連続だ。
同部によると、AIおよびクラウドに関する需要は堅調で、輸出は今年上半期も2桁成長を維持する見通し。4月については44─51%の増加が見込まれるものの、米国の通商政策や中東紛争がリスク。
3月の対米輸出額は124%増の285億4200万ドルに達し、対中輸出は27.4%増加した。
電子部品の輸出額は44.0%増の252億4300万ドル。情報関連製品の輸出は134.5%急増した。
輸入額は38.3%増の589億1000万ドルとなり、エコノミスト予想の18.1%増を上回った。