Humeyra Pamuk Kanishka Singh Ismail Shakil
[ワシントン 10日 ロイター] - イラクにある米国の主要外交関連施設が10日にドローン(無人機)攻撃を受けたことが、米当局者の話やロイターが確認した国務省の内部アラートで明らかになった。負傷者はおらず、全員の無事が確認されたという。
アラートによると、ドローンはバグダッド空港に隣接するバグダッド外交支援センターを直撃し、監視塔付近に着弾。施設内の職員は「伏せて身を守る」よう指示された。別のアラートでは、全員の無事が確認されたとしている。
この件について最初に報じた米紙ワシントン・ポスト(WP)は、6機のドローンが発射され、うち1機が米施設を直撃、5機は撃墜されたと伝えた。また、イランが支援する武装勢力の包括組織「イラクのイスラム抵抗運動」が実行した可能性が高いとしている。
WPによると、イラクは自国の基地付近への攻撃を非難したが、被害を受けた米関連施設については言及しなかった。
ホワイトハウスと米国務省からは今のところコメントを得られていない。