「ラベルが」「影も...」
さらにフォードは、ラベルが「完全に間違っている」ことにも気付いた。ラベルに記された文字には、スペルミスや意味不明の単語、説明文の不一致が含まれていた。「それですぐに、これはAIで作られた画像だと分かった」とフォードは語った。
同社は連絡してきた女性に対し、破損したキャンドルを動画に撮って送るよう求めたが、女性はすでに捨ててしまったと主張し、「低品質な商品を販売している」として通報すると脅してきた。
フォードはこうしたやり取りについて、「彼女はAIを使って私たちから不正に利益を得ようとしている自覚があるはず。本当に異常だと思った」と述べた。「小規模ビジネスを運営している人は、AIが不正行為に利用されている現状を知っておくべきだ」
SNSでは、フォードの状況に対する同情の声やアドバイスが寄せられた。
あるユーザーは、「返品ポリシーに『AIやデジタル画像加工の利用が増えているため、破損に関する返品・返金の依頼には明確な動画の証拠が必要』といった文言を追加すべきだ」「写真だけでは十分な証拠と認めない」と助言した。
ほかにも、「小さなお店に対してAIまで使うなんてひどいね」「恥知らずだ」「(女性客は)誰に通報するつもりなんだ? キャンドル警察か?」という声もあった。
なお一部の目ざといユーザーは、この写真のおかしな点をほかにも見つけたようだ。「それだけじゃない......キャンドルの影は、割れた形になっていない」
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