仏警察当局は2日、パリ近郊で予定されているイスラム教徒の集会について、治安上のリスクを理由に禁止したと発表した。
パリ警察のトップはXに「ヌネズ内相の要請を受け、4月3日から6日にかけてパリ・ル・ブルジェ展示会場で開催予定だった『フランス・ムスリム年次総会』の第40回大会を禁止する命令を発令した」と投稿。
「緊張の高まりやテロ警戒レベル引き上げ、公共の秩序を乱すリスクといった、国内外の情勢を踏まえた」と説明した。パリでは先週末、バンク・オブ・アメリカのオフィスで爆破未遂事件が発生しており、フランス政府はパリ市内の重要施設における警備を強化している。
集会を企画した団体の代表は、禁止命令を受けたことを確認した上で、決定に対して法的に異議申し立てを行うと述べた。
[ロイター]

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