出会った瞬間、ふたりに絆が生まれた。エルビスはすぐに寄ってきて、頭をこすりつけ、ナデナデをおねだりした。その日のうちにローランドは里親になることを決めて申込書を提出。シェルターの職員やボランティアは大喜びだった。それまで、この可愛い猫に関心を示した人は一人もいなかった。
「その日から私の人生は一変した」「うちに迎えた初日から、この子は何のためらいなく私の隣に座った。何週間かたつうちに、私の上に座ったり、腕の中で丸くなったりして、抱っこもキスもさせてくれるようになった」
朝はエルビスがいるから起きられる。抱っこしている時のぬくもりで心も温かくなり、幸せな気持ちでいっぱいになる。
ローランドがTikTokアカウント(@eleanor.jaynexx)に投稿したエルビスの動画は40万回以上再生された。出会ってから1年が過ぎ、何度か「つまずき」があったり、動物病院に駆け込んだりしたこともあったものの、誰も関心を示さなかった猫の里親になったことを後悔したことは一度もないとローランドは言う。
ユーザーから寄せられたコメントは1200件を超えている。
「本当にありがとう。保護施設で働いていたことがあるので、高齢の子が取り残されているのを見ると心が痛む。あなたはこの子の晩年に癒しと愛情を与えてくれた」
「高齢の動物を引き取るのは特別な人」
「この子を愛してくれて、おうちを与えてくれてありがとう」
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