[パリ 3日 ロイター] - 仏国防省は3日、フランスとイタリアが共同開発した地対空ミサイルシステム「SAMP/Tーマンバ」について、今年春にウクライナに許与するための技術的協議を終えたと発表した。

フランスのルコルニュ国防相はこの日、イタリアのクロゼット国防相と電話会談を実施。会談後、仏国防省は声明で「これによりウクライナの領土のかなりの部分がカバーされ、ロシアのドローン(小型無人機)、ミサイル、飛行機による攻撃から自衛することができる」とした。

SAMP/Tーマンバは欧州製のミサイルシステムとしては唯一弾道ミサイルの迎撃が可能。同時に数十の標的を追跡し、10発のミサイルを迎撃できる。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。