デーカスは言う。「私たちは誰も名声にはそれほど興味がない。関心があるのはアート。どこかを目指して音楽をやっているのではなく、今いる地点で音楽をつくろうとしている」

ベイカーがこう続ける。「このプロジェクトとメンバーが自分の人生にとって大切だから、エゴにしがみつきたくない。ほかの何かを優先することはあり得ない」

バンドは4月12日からツアーを開始した。これからアメリカ(4月後半にはコーチェラ・フェスに出演)やイギリス、欧州各地を巡る予定だ。ツアーを終えたら、また共同制作に乗り出すのか。

「私たちはその日その日を、これが最後だと思っている。先のことは誰にも分からない」と、ブリジャーズは話す。

「どんなことも起こる可能性がある」。ベイカーはそう言ってから、仲間に語りかけた。「でも私には、これからもずっとあなたたちがいる」

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