[ドバイ/ワシントン 8日 ロイター] - 2015年イラン核合意の再建に向けた米国とイランの間接協議が8日、4日間の日程を終え、仲介役を務める欧州連合(EU)は合意の最終文書を提示したことを明らかにした。
EUの外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は「交渉できることは交渉され、最終文書に盛り込まれた」とツイッターに投稿。全ての技術的な問題、全ての項目について当事国が政治的決定をする必要があるとし、肯定的な回答が得られれば合意に署名できると述べた。
これに先立ちEU高官は、文書にこれ以上変更を加えることはできないと記者団に述べ、数週間以内にも当事国から最終決定が得られるとの見方を示した。
米政府はEUの提案に基づき速やかに合意する用意があると述べた。一方、イランの当局者は、国内で協議した上でEUに「追加の見解や留意事項」を伝える方針を示した。
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