米フォーチュン誌によれば、最盛期にはeBay全体の売上の10%をビーニー・ベイビーが占めていたという。

その後ブームは落ち着いたものの、極めて希少なビーニー・ベイビーはいまでもeBayやEtsyといったサイトで出品されており、ヤフー・ファイナンスによると価格は900ドルから2万ドルに達することもある。

「グラムズがビーニー・ベイビーの話をちらっとするのを聞いたことは何度かあったし、キッチンのテーブルでタイ(Ty)のカタログを何気なく眺めているのも見かけていたから、集めてることはなんとなく知っていた」とノイマークは語る。

「でも、実際にどこに保管していたのかはまったく知らなかった。あの家でビーニー・ベイビーを一体たりとも見たことがなかったんだ」

グラムズが亡くなった後、ノイマークの母親は「ビーニー・ベイビーを相続することになる」と彼に伝え、「どう扱うかは自分で考えて」と告げた。そのとき彼は「たくさんある」と言われたものの、多くても100〜200体くらいだろうと軽く考えていた。

だが、それがまったくの見当違いだったと気づいたのは、フロリダにある祖母の荷物が保管された倉庫を訪れたときだった。

レアビーニーを「探し出す」のが大変
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