<イエス・キリストを題材にしたホラー映画『大工の息子』の予告編が公開されると、たちまち批判が殺到。「邪悪な冒涜」と怒りの声が上がった予告編の内容とは?>

ニコラス・ケイジ(Nicolas Cage)主演のイエス・キリストを題材にしたホラー映画『大工の息子(The Carpenter's Son)』の予告編が公開されると、「冒涜的だ」との批判が相次いでいる。

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『大工の息子』は、イエスの幼少期を描いた外典『トマスによる幼児福音書』を再解釈した作品だ。

これは、イエス・キリストの幼少期を描いた外典で、2世紀中頃から後半に成立したとみられており、聖典には含まれていない。また福音書に記された物語とは内容が異なり、創作的なものと見なされている。

配給会社のマグノリア・ピクチャーズは本作について、「ローマ時代のエジプト、辺境の村で、ある大工とその妻、そして子どもが超自然的な力に狙われたことで、村が霊的な戦争の渦に巻き込まれていく」と紹介している。

「ヨセフ、マリア、そしてティーンエイジャーになった息子イエスは、長年にわたり脅威の中で信仰と伝統を守りながら生きてきたが、ある集落に立ち寄ったことで状況は一変。見知らぬ者が現れ、若きイエスに対し、信心深い父の教えを捨てるよう誘惑を仕掛け、混乱が広がっていく」

映画におけるイエスの描写は、長年にわたり論争の的となってきた。

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